Andrei Neagoie、彼はUdemyに初のコースを公開し、2週間あまりで1000以上の受講者が集まったとのこと。そして「学んだこと」としてUdemy講師のグループにシェアしている。

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(引用)
1. Answer every question. 
2. No marketing beats quality content that people enjoy
3. Don’t be salesy. Be honest with what the course provides and people will give you good reviews.
(引用ここまで)

  1. 全ての質問には答えること。
  2. 人々を楽しませる質の高いコンテンツを、打ち負かせるマーケティングは無い(この英語の言い回し、カッコいいよね)
  3. salesy(売り込みっぽいこと?)にならないこと。コースで提供するものに誠実であることが、受講者からの良い評価に繋がる

…教訓としてはビジネス書籍などでもよく聞く話だけれど、英語で書かれると何とカッコいいこと。笑

2.について、実際に「マーケティングよりも質の高いコンテンツの方が重要」というのは、半分は真実で半分はそうでもないとは個人的に思います。

ただ、Udemyにおいては、似たようなテーマのコースがマーケットに並んだ場合、より評価(レビュー)の良いコースの方が魅力的に見えるというのは事実。

新しくUdemyに参入すると最初は「どうやって売り込もうかな」と色々考えてしまいがちなんだけど、逆なんですよね。少なくても講座に入ってきてくれた一人一人の受講者さんに、しっかりと向き合ってサポートしていくこと。これが受講者さんからの信頼や評価につながり、良いレビューが自然発生していく。これがUdemy王道であり、逆に考えてしまいがちだけど、大切なことだと思わされました。

ちなみに彼は平均評価4.8〜4.9、「The Complete Web Developer in 2018」というソフトウェア開発のコースを公開。

”Programming skills should be affordable and open to all. An education material should teach real life skills that are current and they should not waste a student’s valuable time.”

とのこと。なんで英語で書くと文章ってカッコいいのかなー。笑