オンラインで開催された、Miyuki Sakae講師のUdemy講師の勉強会に参加したレポートを書きます。

インストラクションスキル勉強会「レクチャー動画の話し方」

・「顔出し動画」「顔ナシ動画」「ミックス(?)動画」のトークはどう変えたら良い?
・一発撮りを成功させる方法
・講師が話しやすい台本づくり

主催はどんな方?

Sakaeさんは、Udemyにて「インストラクションスキル入門「一目見た瞬間に女性から信頼される」外見力3つのステップ」というコースを公開されています。

人前に出る仕事をしている男性ビジネスパーソンにとって、「見た目や振る舞い」といった面から女性に良い印象を持たれるための大切なエッセンスが話されていると感じます。必見。

そんなSakaeさんですが、動画に関しても10年前から数十DVD、数百本の動画にかかわり、ユーストリームのライブ配信なども手掛けるなど オンラインの動画配信に関して多数の経験をお持ちでした。

UdemyやYouTube等で「レクチャー動画を収録する」というと、最初、アナウンサーのような話し方を求められているのか?と感じてしまい、アナウンサーのような話し方を目指してしまう方もいます。

しかし、レクチャー動画で求められるのは情報や知識や理解であって、アナウンサーではない点、また、話が流暢すぎると逆に受講者は眠くなってしまうという面もあり(笑)、必ずしもアナウンサー的な話し方を目指す必要はないという見方がシェアされました。

では、「顔出し」の動画、「顔なし」の動画、どちらがいいのか?それぞれにメリットデメリットがあるのですが、それぞれの特徴と、話し方にも工夫が必要であるということがシェアされました。

動画の形式によって、トークは柔軟に変えていくことが重要であるという点がシェアされました。

僕自身も、「ミックス動画」(スライドが前面に表示されているけれど、顔も右下などに表示されている形式)で撮影することがあるのですが、これは顔出し動画と顔ナシ動画の良いとこ取りをした形式だと感じます。

また、「顔ナシ動画」では、スライドを全面に表示して人の顔が映らないため、スライドが退屈しないように作り込まれていたり、話者が、退屈させず相手を引き付けるような話し方をする必要があるとも感じました。

その他のお話もあったんですが、ここでは、エッセンスだけを紹介したことと、自分が特に印象に残った点をご紹介しました。

最後に:

一番刺激を受けたのは、ご本人の行動とアウトプットの速さでした。
先日、この勉強会の1日前に僕もオンライン勉強会を開催していたのですが、そちらにご参加くださり、そこからたった1日の準備でこちらの勉強会を企画して、すぐにライブ配信をしてしまうあたり、アクションがものすごく速いと感じました。僕も見習いたいと思います。

Miyuki Sakae講師のUdemyコースです。

 

僕も刺激を受けて頑張りたいと思います!