【開催レポート】Udemy講師向け、オンラインで参加できる生放送もくもく勉強会(#2)を開催しました。
内容をハイライトでレポートします。

【速くコース作成する勉強会】

前回、10月のはじめにオンライン勉強会をしましたが、今回の勉強会では、「速く(短期間で)コース作成をする方法」についてテーマにしてみました。

第2回も限定のYouTube LIVE生放送で配信しました。参加者は、チャットで参加するだけなので、参加するハードルが低く、気軽に参加できる形式だと感じます。

チャットによる活発な議論がありました。
総数 約90コメントがありました。
多くのコメントありがとうございました!

12/1-26に新コース公開すればUdemyグッズや、公式ブログに掲載してもらえる特典を得られるキャンペーンがあります。
https://peraichi.com/landing_pages/view/award2019

そのためには、急いでコースを制作したい!

ブラックフライデーセールのある1日の登録数。関連度の高いコースを、一貫性をもって多数公開していくことで、1人の受講者さんが多数のコースを次々に購入してくれるなど、総合的にセールの恩恵を受けられることをレポートしました。

さて、コース制作の何に負担を感じますか?
事前アンケートの結果、感覚的にはこんな感じ。
多くの方は「スライドや、台本や、実習データを作る」という準備段階に多くの時間がかかっていることがわかりました。
一方で、その準備を怠ってしまうと、収録時に「噛む」「話に詰まる」などのミスが多発し、結果的に、あとでカット編集での修正などの手間が増大してしまうこともあります。
つまり、「準備」のクオリティを保ったまま、いかに短期間で高速で行えるかは大事ということがわかりました。

一方で、「5日で作った」という海外講師さんの話も。この方は、ライブ講義を一発撮りしていました(すごい)

台本、スライド、一発撮り、どれですか?
(台本派が多く、次にスライド派が多かった気がします)

ライブ一発撮りのメリット・デメリットについて共有しました。

一方、スライドを用意して撮影することのメリット・デメリット。
また、台本(トークスクリプト)を用意することのメリット・デメリットについても共有がありました。

スライド制作の高速化のための取り組みについて、いくつか共有しました。

直近のコースで実践してみた、スライド削減の工夫です。

短期間でコース公開をする場合、そもそも短いコースを企画するという考え方もあります。
また、リハーサルを兼ねてウェビナーを開催したり、ストアカなどでセミナーを開催するなどの工夫についても議論がありました。

その他、皆さんの制作のコツなどについて、たくさんの共有がありました。
ウェビナーについての最近の私の検証結果なども共有しました。

Udemyがキャンペーンやセールを開催する時期は、Udemyが広告投入などに力を入れている(=多くのユーザーが入ってくる=売れやすい)タイミングであるため、それに合わせて年間を通して新コースの制作を計画する重要性について共有しました。
最初は制作を追いかけるのが大変ですが、そうすることで、だんだんと制作のペースができて、制作スピードも速くなっていきます。
頑張りましょう。

推薦図書:マスカワ講師の「Udemy辞めたくなったらみるコース」に、大事なことがたくさん言われています。おすすめです
https://www.udemy.com/masukawa_010/